2013年10月30日東京国際フォーラム(東京都千代田区有楽町)で開催された日立ののベーションフォーラム2013で塚田が講演しました。
当日は、コトラー教授の講演、展示場でビックデータを活用したテクノロジーとサービスが発表されるなど多くの来場者であふれていた。
会場は、ホールB5会場で多くの聴講者が来場した。講演会はDMA(全米ダイレクトマーケティング協会アンバサダー)のDMJ岡代表から近年のエコーアワード(ダイレクトマーケティングで非常に注目度の高いプロモーションに対して表彰する)で米国郵政公社、セフォラ社、メイシーズの事例を紹介し、いずれも顧客データを収集し、効果検証可能な企業価値を高めるための販売促進、来店促進手法などを解説。セフォラ社の世界展開2000万人以上の顧客データベースをもとに来店者の75%を個客として認識し、特別な特典を提供する。メイシーズでは8歳〜80歳まで利用し続けていただくための楽しく印象的な販売体験をしてもらうためのギフトカード発行事業が紹介された。
引き続き、塚田が先進国事例と異なる、アジア展開の事例をひもとき、「ご用聞き型」といえるオムニチャネル展開(個客と接点が持てることを最重要に考えたルート・チャネルをどこでも選ばず展開すること)を意識して、サプライチェーンを構築する成功例を紹介。
日本では、長引く不況に苦しむアパレル業界からワンサイズ展開、商品は委託販売のみで年商35億円の株式会社スペッチオの事例を紹介した。卸先販売データを独自で管理し、膨大な販売データを蓄積し、売れ筋と需要予測を積雪に管理し、完全委託販売での展開を実現している。データベースの有効活用から独自でサプライチェーンを管理しているメーカーとして解説した。
ご希望の方に、講演の資料をご提供が可能です。当サイトお問い合わせフォームにてご希望の旨を明記しお申し付けください
毎年日立製作所が開催する最先端技術と最新ビジネス情報を提供している日立イノベーションフォーラム2013で塚田が講演する事となりました。
イベントの概要はこちらhttp://iforum.hitachi.co.jp/outline/index.html
会場は、有楽町の東京フォーラムです。当日は株式会社日立製作所 執行役社長 中西宏明氏の講演からスタートし、ゲストに、マーケティング界の代表ともいえる、ノースウエスタン大学教授 フィリップ・コトラー氏、慶応大学教授 竹中平蔵氏など錚々たる講師陣が講演する予定です。
講演は30日15:20~16:10「グローバル企業の最新マーケティング事情とビックデータ活用」のテーマで講演します。
講演では、ダイレクトマーケティングでは50年以上のキャリアを持つDMJ岡代表が米国最大のマーケティングノウハウ団体DMA(全米ダイレクトマーケティング協会)が選定したエコー賞受賞作品の事例を紹介。
塚田が、北米中心の事例をふまえ、アジア圏、そして日本での事例として販売情報・顧客情報を活用したデータベースマーケティングを推進し、サプライチェーン管理で直営店50店以上、委託販売先780店舗に展開し業績を拡大しているアパレルメーカー事例を紹介します。
塚田は直営店での昨年対比売上20%アップを実現し現在、データベース管理を一手に引き受けビックデータ対応を担当しています。
ビックデータ時代に参考となるデータドリブンマーケティングをわかりやすく紹介する予定です。
データドリブン、ビックデータ、データアナリティクスのノウハウをあなたのビジネスに活用したいとお考えの方は、ぜひご参加ください。
講演の申し込みはhttps://hjid.ext.hitachi.co.jp/public/application/add/106?catl=1